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またしても、9年も前の古いMacにWindows10を入れた話、第２弾です。
今回は、MacBook Pro Late2006 15インチモデル。
先日のiMac Late2006と同様、9年も前のモデルです。
で、入れてみたところ、
iMacと同様、解像度が低い！！
MacBook Pro Late2006 15インチモデルは、最高解像度が1440 x 900なのですが、1152 x 864が最高になっています。
おかげで、全体的に横に引き伸ばされたように表示されています。
グラフィックスプロセッサはATI Radeon X1600。
ということで、ATI Radeonのドライバーダウンロードページに行ってみました。
先日のiMacのGeForceの時と同様に、自動で検出してくれるようなツールがありました。
最新版はCatalyst Driver 15.7.1だそうです。
インストールして走らせてみたところ・・・
「システム用のドライバーが見つかりません。うんぬんかんぬん・・・」
というメッセージが出て、それ以上先に進めません。
・・・(-_-;
新しすぎるからダメ？
と思い、そのサイト内で見つけられた最古のバージョンである12.xxを使ってみました。
エラーも出ず、完了したことはしたのですが、解像度には全く変化がありませんでした。
・・・(-_-;
ええ〜・・・、困りました。
さて、いろいろとググって、こんな記事を見つけました。
MacBookProでBootcamp上のWinXP用ビデオ・コントローラー・ドライバ
http://d.hatena.ne.jp/KEINOS/20120602
2012年6月の記事で、MacBook ProにBootcampでWindowsXPを入れて解像度が1024×768以上にならない問題を解決した内容です。
それによると、SnowLeopard (MacOS X 10.6)のATI用ドライバを入れたらしいのです。
マジか！？
記事では
/Boot Camp/Drivers/ATI/ATIGraphicsSetupXPLegacy.exe
とのことですが、
私の持っているSnowLeopard（以下、スノレパさん）では
/Boot Camp/Drivers/ATI/ATISetup.exe
/Boot Camp/Drivers/ATI/ATIXPSetup.exe
の2コ。
どっちかわかりませんでしたが、ひとまずATISetup.exeの方を実行。
しばらく、動いている状態を見守っていると、画面が真っ黒になること２回ほど。
再び画面が表示された所、来た！！！
画面の横方向間延びが無くなった！！！
キュッと締まりましたよ！
解像度、しっかり1440 x 900です。
苦労しましたが、解決できました。
スノレパさんは2009年発売。
6年も前、かつ、現MacOS X は10.10なので、4世代前のOS。
捨てずにとっておいてよかった。
こんな時に役に立つとは・・・。
スノレパさん →
今思うと、iMac Late2006ももしかしたらスノレパさんで簡単に解決できたのかもしれません。
今度機会があったら試してみたいと思います。
ちなみに・・・
iMac Late2006、MacBook Pro Late2006 15インチ、ともに
-
CPU: Intel Core 2 Duo 2.33GHz
-
メモリ：4GB
という構成です。
以上、古いMacにWindows10を入れた話でした。
ご自分のパソコンにWindows10を入れてみたいけれども自信がないとか怖いとかやり方がよくわからない・・・という方、サポートしますのでお気軽にお問い合わせください。
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