その１・その２で、アラームに使うメロディとしゃべりの声を用意出来ました。

今回は、それをくっつけ、最終的にwav形式にします。

メロディとしゃべりの声をくっつけるために、MacのGarageBandというソフトを使いました。

（Macを買うと最初から入っていますので無料で使えます。単独で入手する場合は600円ですが・・・。）

GarageBandの見た目はこんな感じです。

2つのトラックを使って、メロディとしゃべりの声を重ね合わせました。

GarageBandはDAW (Digital Audio Warkstation)の入門ソフトです。

音楽制作でハードディスクレコーディングやらDTM (DeskTop Music)をするソフトですので、Windowsでも同様のソフトがあれば音声を重ね合わせることができます。

興味の有る方は、検索して探してみてください。

最終的にアラームとして指定した時間に音源を鳴らすアプリ「Alarm Reminder」で扱える音声ファイル形式はwavです。

GarageBandで作成した音源を、直接wavで書き出せたらいいのですが、残念ながらAACかMP3かAIFFかの三択でしたのでMP3で書き出しました。

なので、MP3をwavに変換するという、あともう一手間必要です。

その一手間は、iTunesで簡単にできました。

（やり方はここでは割愛します。ググれば簡単に見つかります。）

以上でアラームの素材は出来上がりましたので、Alarm Reminderで指定時間に鳴らせるようにセッティング。

これで完了。

ちなみに、Alarm Reminderのインターフェイスは下図のような感じ。

これはネットから落としてきた画像なので、実際にうちの教室でアラームをセッティングしているものではありません。

あと、赤い丸囲み数字は画像が掲載されていたページ上で説明のために振られた番号ですので、実際のAlarm Reminderの画面にはありません。

以上、オリジナルアラームの作成でした。

オリジナルアラームの作成（その１）（その２）

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