パソコンに詳しくなる会、第３回を終えました。

第３回のテーマは、コントロールパネル。

コントロールパネルはいろいろな設定をできるところですが、

ひとまず４項目ほどをピックアップしました。

・「アクションセンター」で、セキュリティの話

・「デバイスとプリンタ」で、プリンタドライバの入れ方

・「フォルダーオプション」で拡張子の表示・非表示

・「個人設定」で壁紙の設定

今回は、水曜コースの方が先に、日曜コースの方が後に実施されました。

日曜コースでは、拡張子の表示・非表示の話から派生して、

圧縮ファイルや圧縮・解凍ソフトの話にまで発展しました。

圧縮・解凍って、なかなか一般的には認識されていないようですね。

１９９０年代（とそれ以前？）にパソコンを使っていた人なら普通に使う機能だったんですけどね・・・。

「拡張子って、どれくらいの種類があるの？」というようなご質問がありましたので、

「拡張子辞典 IT用語辞典 バイナリBINARY」（http://extension.sophia-it.com）というサイトをご紹介しました。

このサイトのトップページを見ていた生徒さんが、

「この方、医者じゃないかな・・・？」とおっしゃいました。

圧縮形式の１つである「lzh」の説明欄に「吉崎栄泰氏が開発した」との記述があり、その吉崎氏を「十勝・帯広の医者だったような・・・」とおっしゃるのです。

その生徒さんも同地域で活躍されていたお医者さんなので、そのように感じたそうです。

私は、「まさか医者がソフトウェアを開発するか？」と半信半疑でしたが、

Wikipedia（ウィキペディア）で吉崎氏のことを見てみると、まさに「日本の医師、プログラマ」とのこと。

「すごい人がいるものですね〜！！」と生徒さんと一緒に驚嘆しました。

（というか、lzhの開発者を知らないことがパソコンインストラクターとしては無知だった？？）

次回、第４回は、

日曜コースが１０月１２日（日）の午後２時〜４時

水曜コースが１０月１５日（水）の夜７時〜９時

です。

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